天然クーラー「十勝川」 ---けあらし・流氷--- 期間:7/1(木)〜7/31(土)
2009年11月26日木曜日
2009年7月9日木曜日
写真展「蘇れポプラ並木」
「蘇れポプラ並木」武藤 省吾
大都会札幌の中心部に、大学として日本最大の敷地面積(190万平方メートル)を誇る北海道大学があります。
そのキャンパスの一角に、札幌のシンボルの一つ「ポプラ並木」があり、ポプラは明治45年に現在の場所に植樹されました。時を刻みつつ大空へそびえるその雄大な姿は、長年にわたって札幌市民や観光客の心を癒し続けてきました。
しかし、2004年9月に襲った台風18号の強風によって、無残にも51本のうち半数以上が倒れ、傾くなどの被害を受けました。20年間ポプラ並木を観察し、その姿をとり続けてきた一人として誠に衝撃的な出来事であり、心が痛む想いをいたしました。
私のライフワークの一つであるポプラ並木が再び蘇ることを願い、「蘇れポプラ並木」と題しまして写真展を開催しております。
《プロフィール》
・経歴
1942年 久遠郡せたな町大成区生まれ
1965年 写真道展初入選
1968年 写真道展「科学の部」厚生大臣賞
1979年 写真道展審査委員に推挙される
1979年から2009年まで札幌を始め道内各地、東京富士フォトギャラリーなどで「修業時代」「氷上に舞う」「エルムの杜」「石狩晩霞」「雪化粧」「花衣秋桜」ほか、十数回の個展開催
・出版
1993年 写真集「エルムの杜」
2001年 写真集「石狩晩霞」
2005年 写真集「花衣秋桜 花化粧」
・所属
日本写真家協会会員(JPA)
北海道写真協会 写真道展審査会員・会務委員
札幌市民芸術祭 市民写真展審査委員・実行委員
写真教室講師
2009年4月5日日曜日
「Image of Hokkaido」 by Barry Ashworth
「Visual Resonance」Image of Hokkaido
Barry Ashworth / バリー・アシュワース
1968年オーストラリア生まれ 。国際的に広告写真を手がけている写真家、オーストラリア、グリフィス大学にて芸術学部(写真家)学士号を取得後、斬新で洗練されたイメージ、デザインを追及し続けることに情熱を注いでいる。報道、広告、ファッションと多彩な仕事をこなすアシュワースであるがファインアートとしての彼の作品は長年に渡り彼の思い続けているビジョンが実現化されたものであり、常に課題としている「自然の理に受け継がれていく物の美しさ」を表現する事に成功している。アシュワースの故郷であるオーストラリアの大自然、そこで働く人々の写真、西と東の美しさが影響しあい融合された風景写真は、彼の写真技術の高さを表している。アシュワースの撮影した写真は Time life, Black & white, BBC News, New York Times, Life magazine, Rauters and AP news services をはじめとするメジャーな出版誌、国際的な写真展で紹介されている。
Barry Ashworth / バリー・アシュワース
1968年オーストラリア生まれ 。国際的に広告写真を手がけている写真家、オーストラリア、グリフィス大学にて芸術学部(写真家)学士号を取得後、斬新で洗練されたイメージ、デザインを追及し続けることに情熱を注いでいる。報道、広告、ファッションと多彩な仕事をこなすアシュワースであるがファインアートとしての彼の作品は長年に渡り彼の思い続けているビジョンが実現化されたものであり、常に課題としている「自然の理に受け継がれていく物の美しさ」を表現する事に成功している。アシュワースの故郷であるオーストラリアの大自然、そこで働く人々の写真、西と東の美しさが影響しあい融合された風景写真は、彼の写真技術の高さを表している。アシュワースの撮影した写真は Time life, Black & white, BBC News, New York Times, Life magazine, Rauters and AP news services をはじめとするメジャーな出版誌、国際的な写真展で紹介されている。
世界を旅した後、日本に移住したアシュワースが撮影する北海道の原風景はホライゾン(地平)という名の安らかな風景を追い求めているのかもしれない。
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